今年3月の「楽園信州セミナー」にご参加いただいた、神奈川県にお住まいの荒川さん(60歳女性)。
松本市のブースを訪れられた際に、田舎暮らしにあこがれをお持ちだけれど、移住となると諸事情により難しいご様子でした。
荒川さんは、クラシック(特に小澤征爾さん)がお好きとのことで、当時の担当より、「それなら、サイトウ・キネン・フェスティバルのボランティアに参加するといった方法もありますよ!」と、ご案内していました。
今回、荒川さんからご連絡があり、実際に、ボランティアに参加されたとのこと。
(ボランティアというだけあって、報酬や交通費、宿泊費も出ないのですが、本当にありがたいことです。)
興奮冷めやらぬ様子で、体験をお話しいただきましたので、ご紹介します。
荒川さんは、8月から9月にかけて、神奈川―松本間を全部で3往復されました。
まず、8月10日に日帰りで、ボランティアの説明会に参加。
8月22日も日帰りで来松。オーケストラ・コンサートのゲネプロを鑑賞され、なんと、この日は奇遇にも、荒川さんの還暦のお誕生日で、何よりのプレゼントだったそうです。
そして、ボランティアの本番のため、9月6日から4泊5日で松本に滞在されました。
本番に先立つ、9月6日には、「まちかどスクリーンコンサート」で、コンサートを大画面でご覧になりました。
本番1日目の9月8日は、市民芸術館でのオペラ公演のドアの開閉係として、翌9日は、同じくオペラのドア係に続いて、午後からは、オーケストラ公演の楽屋係りとして、現場に参加していることが楽しくて嬉しくて仕方なく、張り切って働かれたそうです。
9日は、フェスティバルの最終日でもあり、全プログラムが終了したあと、恒例のパーティーが開かれましたが、パーティーのことは全然ご存じではなかった荒川さんにとっては、まさに、嬉しいサプライズでした!
憧れの小澤さんを間近で見られて、あまりの感激でぼうっとなっていたら、周りの方に、「ほら、あなたも写真を撮っていただいたら!」と体を押され、何が何だかわからないうちに、小澤監督と一緒に写真に納まっていたとか。「それは、夢のような体験だったわーーー!」とのことです。
ボランティアの合間を縫って、浅間温泉の日帰り入浴に行かれたり、松本滞在を存分に楽しまれた
ご様子で、今後は、りんご狩りや各種体験ツアーにも参加したいとのこと。
担当も、荒川さんとお話しながら、その人生を楽しむ姿勢に元気をいただきました。